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2024/03/21
お知らせ

腰痛の種類

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前回のブログにも書きましたが、私、久々のギックリ腰になりました。
強い痛みは古傷化しやすく繰り返しギックリ腰になりやすいので
腰痛の種類と特徴を簡単に書きました。


筋・筋膜性腰痛
脊柱起立筋の硬さ、ハリ感、全体的に伸びない筋肉の質
慢性的なダル重さが常にあり、就労疲労的要素が高い(筋肉のスパズム化)
前屈した時、伸ばした状態が疲労物質の多さ、筋質の硬さが原因で腰背〜腰部、仙骨付着部に疼痛出やすい。
就労中、夕方以降に疼痛出やすい。

筋肉の緊張に左右差があると背骨が引っ張られ歪みやすい。
筋緊張により歪んでるなら、早い段階でほぐせば整いやすい。


椎間関節性腰痛
起立筋がメインより更に深部筋の多烈筋の過緊張により、骨と骨の間にある椎間板、椎間関節が筋収縮で圧力による負荷がかかった疼痛
全体的なハリ感よりも局所の過緊張の痛み
同じ姿勢が長くなった時、又はその状態からの初動時で痛み多い。
朝方の寝起きも含む。
後屈した時に詰まった痛みが多い。
深部なので鍼を併用して手技をした方が緩めやすい。


腹圧上昇型腰痛(急性腰痛、ギックリ腰の時に多い)
腸腰筋、腰方形筋などの深部の緊張が腹圧上昇につながった腰痛で急性で炎症してる状態じゃなくても、ほとんど大して曲げてないのに疼痛が目立つ状況
急性腰痛の場合これを含むことが多い。
極端な骨盤位で
お年寄りなどPI骨盤位(前傾)腸腰筋萎縮、腹筋腹圧が弱く、すぐ緊張しやすい
女性が多い反り腰AS骨盤位(後傾)腸腰筋緊張、緊張で腹圧が既に高い。押した時に痛がりやすい
という状況でなりやすい。
ずっと座り仕事で股関節屈曲状態が長くてもなることがある。

別でストレス性腰痛というのもあります。


ギックリ腰は
上記の内容に更に負荷がかかり、椎間板、椎間関節、筋肉の損傷でそれらに炎症が起こっている状況です。
筋肉過緊張により余裕がなくなってしまい、ちょっとした動作、くしゃみ、咳の反動でもギックリ腰になる事もあります。

安静も1つの手段ですがギックリ腰の症状の手順に合った鍼、マッサージで早期に施術した方が改善も早いです。

痛み、痺れ、姿勢改善ならspoonno神楽坂


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この2つの筋肉は大事なのでしっかりほぐしていきます
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その人に合わせた無理のないマッサージ、鍼、整体をチョイスして最善の施術をしていきます。