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2020/07/01
お知らせ

健康ブログ

HPがリニューアルしてもう半年。
重い腰を上げて、マイペースにブログを更新していきたいと思います。

もう7月
早いですね。

ジメジメじめじめ。
梅雨は身体が重くて仕方がありません。
いつも健康体の自分でさえこんな状態ですから、

気圧の影響を受けやすい「頭痛」持ちの方には辛い季節ではないでしょうか。

週明けの月曜日、
子供の通う小学校のクラスで10名のお休みがあったようです。
休みの理由は様々ですが、かくいう娘もその一人。
ひどい「頭痛」持ちなのです。

娘が「頭痛」と認識するのには成長するまで時間が掛かりました。
子供は痛みの経験がまだ少ないので、どんなに痛かったとしても我慢してしまいます。
だって痛みの経験がないのですから当然です。痛みのある状態が普通だと認識してしまいます。
成長する過程で、頭痛のある日とそうでない日の差に気づいて初めて、これが「頭痛」なんだと認識します。

娘も、なんか目が痛い。
と言い始めてから、痛みの部分を細かく探り、部位を把握する事が出来るようになりました。

それまではイライラしているけれど、
なぜ自分がイライラしている事が分からない事に苛立っているようでした。

頭痛は決まって雨の降る前ぶれのように起こります。
また、強い日差しがトリガーとなり、頭痛を発症。朝9時に早退の学校からの呼び出し…
頻度は少ないものの、例外ではありません。

娘の場合、
「緊張性の頭痛」も併せ持っているので厄介です。
塾通い、kindle等、
肩凝り、首コリは大人と同レベル、それ以上かもしれません。

お子さまもコリや頭痛の症状があれば、施術の対象者となります。
ただ、コリは自覚症状がない場合がほとんどです。
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お子さまが抱える頭痛は一般的に、

「緊張性頭痛」
肩凝り、ゲーム、スマホ、受験勉強時の姿勢等が影響する場合が多いです。

「片頭痛」
受験のストレス、友達関係の悩みからくる精神的ストレス、強い日差し、教室の照明によって起こる場合もあります。

子供を取り巻く環境は昔よりかなり変化しました。
実際、お子様でも症状のある方、強い方で希望される方には親御様の承諾の元、鍼治療を行います。

先日の10歳の女児の患者様は、
画像による姿勢診断後、マッサージ、鍼、吸い玉、ソフトなカイロプラクティックを行い施術致しました。
鍼は4本使用、感想としては痛くない、と。
マッサージの最中にはすっかり眠っておられました。

お子様でも施術は可能です。
むしろ施術する事をおススメしております。
くすぐったいというお子様もいらっしゃいますが、大半のお子様はマッサージが大好きです。

それぐらい大人と同じようにコリがあるのですから。

※写真は掲載の許可をいただいております。